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ユートピアとアルカディア

Et_in_Arcadia_ego.jpg

「理想郷」の訳で有名なユートピア(Utopia)とは、
イギリスの作家であり思想家でもあった、
トーマス・モア(Thomas More)の著書(1516年)に登場する架空の国家の名称ですね。
当時のイングランド(テューダー朝)の状況を批判し、
それと対峙して現実には決して存在しない理想的な社会として描かれたものです。

でも何が「理想」なのでしょうかね。
トーマス・モアの描くユートピアは現代的な価値観からすると、
住む場所も決められ財産所有は禁じられてすべては共有とされるなど、
どちらかと言うと共産主義的な権力による管理社会に近い形態に受け取れます。

一方で日本語で同じ「理想郷」と訳される言葉にアルカディア(Arcadia)があります。
こちらはギリシャのペロポネソス半島中央部に実在する古代からの地域名で、
「牧人の楽園」として伝承され「理想郷」の意味が付されたそうです。
今では「平和でのどかな田園風景」と言った意味合いに近いのでしょうか。

アルカディアに関する有名なラテン語の名言が、
“Et In Arcadia Ego(我はアルカディアにもある)”ですね。
これは「我(死神)はアルカディアにおいてでさえも存在している」という意味で、
生命の大切さを説いたものなのだそうです。


  1. 2019/10/01(Tue) 06:58:57|
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