Welcome to the Tarbow's heaviest metallic Pleasuredome,
from YOKOHAMA with Whole Lotta Love.
Blogトップ
(Home)
FIAT500S
(ABA-31209)
CB1100
(SC65)
Louis Garneau
(LGS-MV 5FS)
Haro BIKES
(ESCAPE SPORT)
Favorite Music
(Heavy Metal)
自己紹介
(what's Tarbow)
プロフィール&足跡帳
(Guest Book)
mixi
(ID:1307442)
つぶやき
(Twitter)
フェイスブック
(Facebook)
メンテ用
(Admin)

since 2003/01/18

遺書

akutagawa_isho.jpg

僕の遺書ではありません。
芥川龍之介の遺書です。
高校生の時に「日本の遺書」みたいな本に載っていたのを読んだのが最初でした。
彼くらいなると遺書もとんでもないくらいに高尚な文学作品です。
しかも芥川龍之介の文学全集にはこの遺書も載ってると言う・・・。

この「遺書」の「わが子等に」にこうあります。

 人生は死に至る戦ひなることを忘るべからず。
 若しこの人生の戦ひに破れし時には汝等の父の如く自殺せよ。
 但し汝等の父の如く 他に不幸を及ぼすを避けよ。
 (抜粋)

自分の子供に「辛かったら自分のように自殺しろ」と言ってますね。
何てヤツ・・・なのかもですが、
僕はむしろホッとしたような感想を持った遠い記憶があります。
最悪のケースに陥った場合の究極の逃げ道を認めてくれてるような気がして。
だからって簡単に逃げ出してイイ訳じゃないですけどね。

 僕等人間は一事件の為に容易に自殺などするものではない。
 僕は過去の生活の総決算の為に自殺するのである。

この遺書の冒頭にはこうあります。
コレが大前提なんですね。
僅か35歳にして「人生の総決算」と言い切れるくらいに、
仕事も恋愛をも含めて人生を生き切ってしまったんですね。
死に至る戦いを全てをやり尽くすことが先決なんですね。

「遺書 / 芥川龍之介」

  1. 2014/12/25(Thu) 00:55:15|
  2. 魔界思想
  3. | コメント:0
  4. | Edit
We Wish You a Merry Christmas / Orion's Reign | ホーム | Touring Bike

Comment (Thanks!)

コメントの投稿