
250CSの次(CB400Fourの前)が再び2ストのこのヤマハのR1-Zです。
ここまで来るともう立派な現行車ですね。
R1-ZはTZR250のエンジンをベースに1990年にデビューして、
1998年の排ガス規制(2スト完全排除!)まで残っていた唯一の2ストネイキッドですね。
1999年までは生産終了モデルとして普通に新車で売られてたんですよ。
10年に渡ってカタログモデルだった(型式は3つあります)ってのもバイク界では珍しいですが、
特に3型(3XC3)は7年間マイチェンすら無かった超長寿モデル(放置モデル?)ですよね。
普通は長寿モデルでもマイチェンは入るものだし。
今の日本の法律(かな?)では新車の2ストの登録はかなり難しいようなので、
R1-Zはホントに最後の2ストネイキッドなんじゃないですかね。
今後はもうモデルチェンジはおろか2ストのバイクすらも現れることは無いのでしょう。
確かに環境面から言ったら地球に優しくないのかもだけど、
2ストエンジンの味はまた格別だったんだけどねぇ・・・。
このR1-Zは僕を初めてメーターを振り切る速度域の先まで連れて行ってくれたバイクですね。
(もちろんですが借りたバイクは除きます)
加速や最高速を含めた動力性能的には次のCB400Fourを遥かに超えていましたね。
随所のテストデータでも同じ2スト(250cc)や4スト(400cc)レプリカには負けてましたが、
(2型のNSR250Rなんかは70psを超えてるとか言われてましたよね)
殆どの4スト400ccネイキッドよりは速かったみたいです。
2011/06/24(Fri) 00:04:22|
- バイク(その他)
-
-
| コメント:4
-
|
Edit
スポーティな感じで早そうですね!色もこの色だったんですか?
白いバイクってなんかかっこいいです。
-
|
- 2011/06/24(Fri) 08:47
2ストネイキッドって言ったらGT38を一番に思い出すな~(笑)!
-
|
- 2011/06/25(Sat) 11:52
> HIYOKOさん
GT380もまだ新車で買える頃に既にバイクに乗ってましたが、
自分で買えて無い(とてもではないけど資金力が無かった!)ので、
やっぱり自分で乗ってたRG250Eになってしまいますね。
-
|
- 2011/06/25(Sat) 12:33